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インドで今人気のスマートフォーンメーカーは?

人口12億のインド。今では低所得層でも携帯電話を持っているインドで、携帯電話市場は欠かせません。日本でも人気を集めているスマートフォーンはインドでも同じ。インドのスマートフォーン市場をさぐります。
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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月23日
ページ名: P23
記事名: Smartphone focus
記者名: Shrenik Avlani

スマートフォーンの販売台数
2010年:250万台
2011年:850万台
2012年想定:1700万台

スマートフォーンの種類
2011年9月まで:24種類
2012年の新しいモデル機種販売予定:90種類

携帯会社別のインドでのシェア ノキア:38.4% サムソン:27.5% RIM(ブラックベリー):15.5% その他:18.6%

システム別:アンドロイド、バダ、ブラックベリーOS、シンビアン、Apple iOS、ウィンドウズ

現在のインドで一番売り伸びている市場は携帯電話です。現在では最新のマイクロソフト・ウィンドウズを搭載した Nokia Lumia が新しい携帯市場の幕を開けようとしています。

ノキアはインド携帯市場のリーダー的な存在となっており、人気を高めています。ブラックベリーは少し販売が揺れています。アップルの iPhone は同モデル4のアップグレード版、iPhone 4S を発表しましたが iPhone 5 の発表予想を裏切りました。サムソンはこの後、新しいテクノロジーを搭載した機種を発表しました。 インド製の会社は新しいテクノロジーと安さを合体させ、機能を簡略させた携帯電話を安価で販売し、初心者をターゲットにしています。

その反面、携帯電話会社の大手はもう安さを追及せず、いろいろな設備が搭載された電話を市場に出しています。アンドロイド、シンビアン、バダ、ブラックベリーOS、アップルiOS、ウィンドウズがその例です。一体、どれぐらいの消費者が2年前まで、"Apps" (Application の略)という言葉を知っていたでしょうか。

「スマートフォーン」はインド消費者の間で最新のキャッチワードとなっています。Nokia Siemens Network のインド市場代表、Kanika Atri によると、「2007年のヨーロッパの様に、今年はインドで爆発的にキャッチフォーンが売れるでしょう」と予想しています。

スマートフォーンの売れ行きは、850万台が2011年に売れ、今年はその2倍になると見通しされています。ちなみに、一昨年の2010年では、250万台でした。

サムソン、ノキア、ブラックベリーでは売れ行きはインド市場のスマートフォーン年率67%の伸び率よりも高く、これらの会社の売れ行きが良い理由は、サムソンの様に一般の携帯電話からスマートフォーンへのアップグレードのし易さが原因の一つとなっています。

サムソンインドの代表、Ranjit Yadav によると「去年はサムソンのスマートフォーンがインドでリーダー的となった。今年は地盤を固めるために更に最新機能を搭載し、またそれぞれの機能を細かく分ける。そして、販売ルートを増やし、消費者に購入しやすくする」と言っています。

韓国のサムソンは、2012年には45の新機種を発表します。その中で13-14機種は、単価が Rs. 6600 (約10000円)から Rs. 32890 (約52000円)で売る予定です。

最新のウィンドウズを搭載した、ノキアの Lumia が昨年12月に販売が開始してから、この機種に対する消費者の評価はとても良くなっています。2011年はアンドロイドが搭載されたスマートフォーンがインドで代表的存在だったのに対し、2012年は Lumia がそれを影響すると見られています。

またサムソンはウィンドウズシステム、マンゴを搭載した携帯電話を発表し、アンドロイドやバダと並び新しいシステムを導入しました。

ノキアは、今年25種類の新型携帯電話を発表する予定で、その中で10機はスマートフォーンとなります。最低6種類のシンビアンが開発する Belle 搭載のスマートフォーンが8月までにインドで販売するとノキアの取締役は言います。また、アメリカで販売されたばかりの Nokia Lumia 900 がインドで近日デビューするとも言っています。

ブラックベリーを製造するRIMのインド代表である Sunil Dutt によると、Rs. 15000 (約24000円)以下のモデルを発表すると言います。

その他モトローラ、ソニー・エリクソン、LG、Vertu、マイクロマックス、カルボンなどの製造会社を含めると、70種類の携帯電話が発表される予定です。平均して、1月に最低8種類の新型スマートフォーンが発表される計算です。

大手3社によると、現在の消費者がする質問は「この電話をどう操作できるか」ではなく、「この電話は何を自分にしてくれるか」という事です。

消費者の一人、デジタル会社 Run Time の代表 Arjun Chatterjee によると「自分が何をこの携帯でできるかは関係ない。電話以上のことができればそれでよい。自分の生活に役に立つだけではなく、良くして欲しい」と言います。そして、バッテリーの消費も長くなければならないといいます。

スマートフォーンの中でも注目するべき点は Rs. 10,000 (約16000円)以下の機種でしょう。インド国内製のマイクロマックス、カルボン、マックスなどが大手にプレッシャーを与えるでしょう。

カルボン社の取締役、Shashin Devsare によると「携帯電話の市場は単価が安く、価格があった質の商品でかつ多機能を搭載した製品がこれから売れるだろう」と言います。初心者のターゲットが肝心で、使いやすくなればスマートフォーンの普及も高くなると Devsare は言います。

まだ3Gも使えなれていない場合が多く、ノキアやサムソンも開発中の4G携帯はまだ発表しないと言います。まだ、3Gのマーケットが成熟していない中、次世代携帯の発表は人々が使えこなせてからとなります。

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筆者はスマートフォーンはあまり使用したことはありませんが、日本の企業さんにもがんばってもらいたいです。日本の次世代携帯は世界的クラスと思いますし、インドでニーズのあった様な商品を開発をしてもらいたいですね。

今では安価で消費者が求める質に合った韓国製品がよく売れています。サムソンはその例です。

勝手な意見ですが、日本で売れている製品を少し改良し、コストを安くしてそれなりの機能を搭載し、インドマーケットに出せばとても良いのですが…

あとは、宣伝の力でしょう。

興味が薄れるインドの航空会社 !

新聞名: Hindustan Times
ページ: P21
日付: 2012年1月23日
記事名: Indian airlines fail to enthuse foreign majors
(外国の航空会社からのインドの航空会社への熱は冷める)

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New Delhi:
インド政府は航空関係のルールを外国の航空会社がインドの赤字航空会社の株を保有できるようにしようとしていますが、主だった外国の航空会社は興味がありません。
ヴァージン・アトランティック航空、ルフトハンザ航空、エミレーツ航空は、各会社自身のビジネスの成長に集中しています。また、ブリティッシュ・エアウェイズは株の保有についてはまだ、早いと話しています。

ヴァージン・アトランティック航空の取締役のEdmond Rose氏は、ヴァージン・アトランティック航空のビジネスに集中しているため、インドの国内線の航空会社に投資することには興味がないと話しています。ルフトハンザ航空、エミレーツ航空も同じ見解を出しています。
ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空の親会社のインターナショナル・エア・グループ(IAG)の報道官は、外国の航空会社がインドの航空会社に株式投資するには、インドの航空会社が全面的に合意しないだろうと話してます。今時点ではどのインドの航空会社にも投資をする興味はないと話しています。

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インドの航空会社は、魅力的な時期もあったのでしょうが今は興味をもっていただけません。
興味をもってほしいのなら魅力的にならないといけないのでは?と思ってしまうのですが。

キングフィッシャー航空:厳しい財政危機に直面 !

新聞名: Hindustan Times
ページ: P21
日付: 2012年1月23日
記事名: Is Kingfisher facing ATR trouble now?
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New Delhi:
キングフィッシャー航空(KFA)のオーナーのVijay Mallya (ビジェイ・マリヤ)にとってよりもっと悪い知らせがあります。短距離航空機の製造会社のATRは38機のターボプロペラエンジン・ATR-72の注文をKFAが支払いをすることができなかったためキャンセルしたと伝えています。

キングフィッシャー航空(KFA)がATRに発注した機数は65機となっています。(KFAが買収したエア・デカンはエア・デカン時代に35機注文しています。その35機も含めます。)合計65機の内すでに27機はデリバリーが済んでいます。

この事実についてKFAはコメントを拒否しています。またATRにE-メールにて回答を求めたところ返信はありません。

KFAは厳しい財政危機に直面しています。State Bank of IndiaはKFAのローンは不良資産になると宣言しています。KFAが保有している64機の内、20機はエンジンや機体の部品のスペア―が必要なため地上に保管されています。

KFAでは、いくつかの都市でパイロットと客室乗務員のセンターを閉鎖し、130人以上のパイロットは過去数か月の間に航空会社を辞めています。

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1月現在キングフィッシャー航空を利用しているお客様からは、サービスはまだ、よいと聞いていますが、今後財政面に加え運行についても注目です。
新聞にはVijay Mallya (ビジェイ・マリヤ)のポケットには穴が開いていると書いてありましたが、漏れてくるものもたくさんあるのがまたびっくりです。

インド:偽札市場の流通ルート・流通額!

新聞名: Hindustan Times
ページ: P05
日付: 2012年1月22日
記事名: Fake notes: 2 wholesale markets under scrutiny
(偽札:2つ卸売市場で監視の強化 ! )
記者名:Jatin Anand

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New Delhi:
デリー警察は、約3クロール・ルピー(約4千5百万円)分の偽札を没収し、その後、デリー市内の人々で溢れる卸売市場の監視の強化を始めました。カラチ(隣国パキスタンの都市)からチャンドニー・チョーク(デリーを代表する繁華街)まで広がる偽札を扱う組織の壊滅を目指しています。

インド政府の情報局は、イクバル・カナを容疑者としています。彼は毎年1600クロール・ルピー(約240億円)分の偽札をインドに流通させ、デリーのサダール・バザール、ジャマ―マスジットのマーケットでは偽札の存在感は非常に増しています。

イクバル・カナは、UP州MuzaffarnagarのKairana出身でパキスタンのラホールでお店を経営しています。また、Muzaffarnagarからパキスタンまでの流通関係の仕事もしているとインド政府情報局は言っています。

2012年1月12日、インド政府の特別部隊は南西デリーのダブリの倉庫で2.84クロール・ルピー(約4千3百万円)分の500ルピー札と1000ルピー札を没収しました。偽札はカラチの政府系の印刷会社で印刷されたと考えられています。

インド政府情報局によるとイクバル・カナはジャマ―マスジットにあるマーケットのカバンの流通業者といい関係にあり、列車ではアタリ―、道路ではプーンチ・エリアを経由していると見ています。

このような流通業者では、大きな単位の品物と巨額なお金が動きます。偽札は本物のお札と同じように卸売市場で使われ、町の小さなマーケットにも広がっていくと情報当局は話しています。その結果、デリー警察では、卸売市場の監視を強化するように政府から言われました。

2007年5月27日には、ニューデリー駅で5.4ラック・ルピー(約85万円)の偽札を持った3人組みが逮捕されています。また、2008年5月1日には、3.85ラック・ルピー(約60万円)をもったディスク・ジョッキーが逮捕されています。2010年1月22日には、1.35ラック・ルピー(約21万円)の偽札を持った2人の男も逮捕しています。また去年の10月にもこのような逮捕劇はありました。

この10年間、偽札のルートをたどるといつもイクバル・カナのラホールのお店につながるとインド政府情報局は話しています。

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中国も偽札が多いですが、ここインドもかなりの数が出回っています。高額紙幣は必ず注意した方がいいです。この間カリフォルニアに移住したインド人がインドに帰国した際に、お店で使用した1000ルピー札が偽札で使えないと言われ突き返されたそうです。また、ガソリンスタンドでガソリンを入れた後に同じことを言われました。さすがにこのときは、用心して自分の払った1000ルピー札の下2桁のお札番号を覚えていて、突き返されたお札は彼が使用したお札番号と違う番号であったため、ガソリンスタンドのマネージャーを呼び、彼の使用した1000ルピー札はお店のキャッシャーにあったため無事解決しました。

このように自身が払ったお札が本物でもお店側ですり替えられるケースもあるので、本当に用心をしています。マジシャンの様なインド人って結構街中にいますので本当に注意が必要です。




ジェットエアウェイズの第3半期収益発表

経営難に悩まされるエアインディアやキングフィッシャー航空ですが、もう一つインドを代表する航空会社、ジェットエアウェイズはどうでしょう。前半期は少し落ち込んだそうですが、1年で見ますとうまくやっているそうです。

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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月21日
ページ: P25
記事名: Jet Airways posts 101 crore rupees Q3 net loss

インド最大の民間航空会社、ジェットエアウェイズが金曜日、10.12億ルピー(約17億円)の赤字を発表しました。この赤字は第3半期の利益損失の数値であり、理由はルピーの通貨下落と燃料の値上がりです。

しかし、前期では11.82億ルピー(約19億円)の収益があり、第3半期が赤字でも1年を通して見ると黒字となっています。2010年12月31日あまでの収益は351.39億ルピー(約560億円)に対し、前年の同日では416.59ルピー(約660億円)の収益がありました。

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インドではLCC (格安航空会社) の台頭により、フルサービスが受けられるエアインディアやキングフィッシャー航空が経営が困難になっています。

ジェットウェイズは唯一、フルサービスが受けられる航空会社の中では利益を上げているそうですがそれでも第3半期は赤字となりました。しかし、全体的に見ると黒字なので、この赤字は一時的だと感じさせられます。

やはり、お国やビール会社など「親」のサポートがない分、航空会社だけで経営を続けたジェットエアウェイズは戦略的だと思います。

ちなみにジェットエアウェイズ、日本には就航していませんが、タイ国際航空やガルフ航空などに新型機材をリーズしていたり、個室になるファーストクラスやフルフラットベッドになるビジネスクラスを装備していたり、評価は比較的高いです。

インド自動車:すべてのバジェットを満たす、幅広い品揃えのSUV市場 !

新聞名: Hindustan Times
ページ: P25
記者名: Sumant Banerji
日付: 2012年1月14日
記事名: Driving India : an SUV for every pocket
(すべてのバジェットを満たす、幅広い品揃えのSUV市場 !)

最近のインド人の自動車への嗜好は変化してきていると思います。実用一点張りからデザインや趣味の世界に入ってきているような感じがします。町でよく見かけるBMWやAUDI。そしてその価格は?んんんんんん、やはり高い。インドだと日本よりももっと高く感じます。

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New Delhi:
もし、あなたがインドの道路ではSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル:スポーティーな多目的乗用車)は、車体が大きくて、たくさんのスペースを取り、音が大きく、政治家や映画スター、裕福な農家が乗り回す車と考えているなら、もう一度考え直してください。
近いうちにマルティ、現代、フォードそしてルノーからあなたのバジェット、あなたのガレージ(車庫)の大きさにあったSUVが次々に販売されます。
ただ小さいだけの小型車ではなく、小型車の高い燃費、実用性に加えSUVの機能も備えるという考えで開発された世界的な戦略車となります。
2014年、新しいSUVがインドに出回れば、SUVの値段は、最低6ラック(約90万円)~最高1.3クロール(約1950万円)までと幅広くなります。すべてのバジェットを満たすSUV市場となるでしょう。小型SUV市場は、各社によってさまざまな車両が開発され大きな可能性を持つとDeloite India のシニア・ディレクターのKumar Kandaswamiさんは話しています。
小型SUV市場は、国内産業の隙間であり、これから成長が期待できるとも話してます。

インド人は、大きなSUVを昔から好みます。凸凹道でも問題なく、大きな車体から見る景色は格別です。SUVドライバーの考え方は、小型車やセダンのドライバーとは異なるとSkoda Autoのセールス&マーケティングのJurgen Stackmannは話します。
車高の高い席からは、偉くなった様に道路を見ることができますし、オフロードに行かなくても、車はオフロードを無理なく走れるという事実は自信がつきます。そのためインド人がこのような車を好むのは、何も驚くことはありません。

インド人がこのような車を好むためSUV市場の立役者Mahindora & Mahindraでは、10ラック(約150万円)のSUVを考慮しました。

SUV市場は、早く拡大している市場です。人々は車を実用性だけではなく、名声やイメージも重要な要素としているとマルティ・スズキ自動車の代表中西眞三氏は話しています。
私たちは、たくさんの小型車をインドで販売してきました。これらの消費者は大きな車にアップグレードしようとしています。しかし、ガソリンの高騰や市内の渋滞という問題もありますので、コンパクトなSUVが人気な理由もわかります。

インドの自動車販売が困難な時期もSUV市場は力強く成長していました。2011年度のインド国内の自動車販売台数の成長率は4%でしたが、SUVの販売台数の成長率は13%以上でした。
SUVに似た車種も足せば成長率は18%にもなりました。今後新しいSUVは存在感は増し成長率は上がるでしょう。

SUVはいなかで需要が高いが、都会でも同じように需要はあると専門家は話しています。
インドでは新しい車の全長4m以下は税金(物品税)が安くなるので、小型のSUVは安く販売することができます。

アメリカのフォード社は、今年のデリー・オート・エキスポで出展したエコ・スポーツはインドの税金(物品税)が安く抑えられるサイズなので、2年前から販売されているフィーゴを改良して、エコ・スポーツの販売に力を入れていくと話しています。
フォード・アジア太平洋アフリカ地域の代表、Joe Hinrichs 氏によるとエコ・スポーツは消費者の要望、よい燃費、コンパクトな車体、低価格を満たすために開発されたと話しています。
このサイズの車は、新しい世代の都会の消費者にあっています。コンパクトなサイズは、パーキングもしやすく、狭い道も走りやすく、燃費もいいです。また何より見た目がいいです。
価格を気にする都会のIT技術者の通勤者にも手が届く価格をフォードは約束しています。

小型SUVの販売は庶民対象だけではなく、メルセデスやアウディの販売するラグジャリーな小型SUVも好調な売り上げを伸ばしています。

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◆SUV/MUVの年間販売台数
2002-03年 : 1,65,659台
2003-04年 : 2,05,943台
2004-05年 : 2,41,393台
2005-06年 : 2,60,868台
2006-07年 : 3,03,397台
2007-08年 : 3,46,149台
2008-09年 : 3,32,258台
2009-10年 : 4,22,996台
2010-11年 : 5,37,719台
2011-12年 : 5,94,179台(期待する販売台数)

◆SUVの価格
・Mahindra Scorpio :
排気量(CC) 2179 : パワー(BHP) 120.0 : トルク(NH/KG) 295.7 :
価格 7.48ラックルピー(約112万2千円)

・Mahindra XUV500 :
排気量(CC) 2171 : パワー(BHP) 140.0 : トルク(NH/KG) 323.2 :
価格 11.73ラックルピー(約175万9千5百円)

・Ford Endeavor :
排気量(CC) 2499 : パワー(BHP) 141.5 : トルク(NH/KG) 330.0 :
価格 17.77ラックルピー(約266万5千5百円)

・Chevorolet Captiva :
排気量(CC) 1991 : パワー(BHP) 148.5 : トルク(NH/KG) 326.3 :
価格 19.00ラックルピー(約285万円)

・Honda CRV :
排気量(CC) 1997 : パワー(BHP) 141.5 : トルク(NH/KG) 194.0 :
価格 23.22ラックルピー(約348万3千円)

・Toyota Fourtuner :
排気量(CC) 2982 : パワー(BHP) 170.0 : トルク(NH/KG) 350.0 :
価格 19.27ラックルピー(約289万5百円)

・Mitsubishi Pajero :
排気量(CC) 2835 : パワー(BHP) 118.0 : トルク(NH/KG) 298.0 :
価格 20.35ラックルピー(約305万2千5百円)

・Toyota LC Prado :
排気量(CC) 2982 : パワー(BHP) 172.0 : トルク(NH/KG) 417.9 :
価格 52.58ラックルピー(約788万7千円)

・Mitsubishi Outlander :
排気量(CC) 2360 : パワー(BHP) 167.6 : トルク(NH/KG) 230.0 :
価格 20.25ラックルピー(約303万7千5百円)

・Hyundai Santa Fe :
排気量(CC) 2199 : パワー(BHP) 194.0 : トルク(NH/KG) 426.0 :
価格 21.85ラックルピー(約327万7千5百円)

・Renault Koleos :
排気量(CC) 1995 : パワー(BHP) 148.0 : トルク(NH/KG) 326.0 :
価格 23.00ラックルピー(約345万円)

・Maruti Grand Vitara :
排気量(CC) 1995 : パワー(BHP) 119.5 : トルク(NH/KG) 173.3 :
価格 17.51ラックルピー(約262万6千5百円)

・Skoda Yeti :
排気量(CC) 1968 : パワー(BHP) 140.0 : トルク(NH/KG) 326.0 :
価格 15.74ラックルピー(約236万1千円)

・Tata Safari :
排気量(CC) 2956 : パワー(BHP) 135.0 : トルク(NH/KG) 198.0 :
価格 8.20ラックルピー(約123万円)

・BMW X3 :
排気量(CC) 1995 : パワー(BHP) 184.0 : トルク(NH/KG) 387.0 :
価格 41.70ラックルピー(約625万5千円)

・BMW X5 :
排気量(CC) 2993 : パワー(BHP) 230.0 : トルク(NH/KG) 535.0 :
価格 53.80ラックルピー(約807万円)

・Mitsubishi Montero :
排気量(CC) 3200 : パワー(BHP) 164.5 : トルク(NH/KG) 391.0 :
価格 38.95ラックルピー(約584万2千5百円)

・BMW X1 :
排気量(CC) 1995 : パワー(BHP) 177.0 : トルク(NH/KG) 356.0 :
価格 25.63ラックルピー(約384万4千5百円)

・Mercedes GL :
排気量(CC) 2987 : パワー(BHP) 224.0 : トルク(NH/KG) 520.0 :
価格 66.00ラックルピー(約990万円)

・Audi Q5 :
排気量(CC) 1968 : パワー(BHP) 170.0 : トルク(NH/KG) 356.0 :
価格 39.00ラックルピー(約585万円)

・Audi Q7 :
排気量(CC) 2967 : パワー(BHP) 240.0 : トルク(NH/KG) 560.0 :
価格 54.30ラックルピー(約814万5千円)

・Mercedes G Wagon :
排気量(CC) 5439 : パワー(BHP) 507.0 : トルク(NH/KG) 713.0 :
価格 107.90ラックルピー(約1618万5千円)

・Porsche Cayenne :
排気量(CC) 2967 : パワー(BHP) 240.0 : トルク(NH/KG) 760.0 :
価格 60.68ラックルピー(約910万2千円)

・Toyota Land Cruiser:
排気量(CC) 4461 : パワー(BHP) 282.0 : トルク(NH/KG) 662.8 :
価格 81.64ラックルピー(約1224万6千円)

・VW Toureg :
排気量(CC) 2967 : パワー(BHP) 240.0 : トルク(NH/KG) 530.0 :
価格 52.07ラックルピー(約781万5百円)

・Nissan X Trail :
排気量(CC) 1995 : パワー(BHP) 149.6 : トルク(NH/KG) 327.0 :
価格 22.70ラックルピー(約340万5千円)

・Land Rover Freelander 2:
排気量(CC) 2179 : パワー(BHP) 148.0 : トルク(NH/KG) 428.0 :
価格 33.38ラックルピー(約500万7千円)

・Range Rover Evoque :
排気量(CC) 2179 : パワー(BHP) 190.0 : トルク(NH/KG) 420.0 :
価格 44.75ラックルピー(約671万2千5百円)

・Mercedes ML :
排気量(CC) 2987 : パワー(BHP) 231.0 : トルク(NH/KG) 550.0 :
価格 47.91ラックルピー(約718万6千5百円)

・Range Rover Discovery 4:
排気量(CC) 2720 : パワー(BHP) 188.0 : トルク(NH/KG) 448.0 :
価格 65.19ラックルピー(約977万8千5百円)

・Volvo XC 90 :
排気量(CC) 3192 : パワー(BHP) 238.0 : トルク(NH/KG) 324.0 :
価格 48.00ラックルピー(約720万円)

・Volvo XC 60 :
排気量(CC) 2400 : パワー(BHP) 205.0 : トルク(NH/KG) 428.0 :
価格 41.41ラックルピー(約621万1千5百円)

◆MUVの価格
・Tata Sumo Grande:
排気量(CC) 2179 : パワー(BHP) 118.0 : トルク(NH/KG) 254.0 :
価格 7.06ラックルピー(約105万9千円)

・Chevrolet Tavera :
排気量(CC) 2499 : パワー(BHP) 80.0 : トルク(NH/KG) 190.0 :
価格 9.00ラックルピー(約135万円)

・Toyota Innova :
排気量(CC) 1998 : パワー(BHP) 136.0 : トルク(NH/KG) 186.0 :
価格 7.36ラックルピー(約110万4千円)

・Premeir Rio:
排気量(CC) 1489 : パワー(BHP) 64.0 : トルク(NH/KG) 152.0 :
価格 6.30ラックルピー(約94万5千円)

・Force One :
排気量(CC) 2149 : パワー(BHP) 139.0 : トルク(NH/KG) 327.0 :
価格 11.11ラックルピー(約166万6千5百円)

・Mahindra Xylo :
排気量(CC) 2489 : パワー(BHP) 95.0 : トルク(NH/KG) 224.0 :
価格 7.04ラックルピー(約105万6千円)

・Mahindra Bolero :
排気量(CC) 2523 : パワー(BHP) 63.0 : トルク(NH/KG) 180.0 :
価格 5.24ラックルピー(約78万6千円)

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インド不動産会社の株価は激減傾向

インドの土地の高騰?この数年間はこの話題が多く耳にしました。しかし、2011年の結果は?

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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月11日
ページ: P23
記事名: Real estate firms saw net worth drain in 2011
記者名: Sachin Dave

もし、あなたが2010年の1月に、ボンベイ証券取引所に載っている不動産会社の株価を100,000ルピーで購入したとしましょう。当時は、上昇傾向にあり、とても値下がりする様子ではありませんでした。

しかし、その株を今週月曜日に売ったとしましょう。その価値は、49000ルピーになっています。

2011年の間で、不動産会社の株価は平均して51%下落しました。一番影響された会社は80%の下落を記録したのもあります。株価だけではなく、不動産業界全体の利益も低減しています。

ヒンドゥスタン・タイムスが収集した情報によりますと、不動産業界最大14社合計の収益は2010年では4448億ルピー(約6700億円)に対し、2011年は58%落ち込んで1852.4億ルピー(約2800億円)まで下がりました。

この激減現象の理由は、購入者が少なくなっているのが大きな要因です。このため2011年は前年と比べ、新しく建設予定が企画されているプロジェクトが52%落ち込みました。

2012年初めも、あまり投資者にとってもあまり魅力がなく、今後は不動産会社がどのように買い手を引き付けられるかの努力を必要とします。

各代表する不動産会社の株価の2010年と2012年1月9日時点での株価の違いは以下の通りです。

DLF -50.7%
Oberoi -24.3%
Unitech -75.6%
HDIL -83.8%
Godrej +21.8%
Indiabulls -77.2%
DB Realty -87.4%
Sunteck -58.2%
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2011年後半期は不動産だけではなく、産業の生産も落ち込みました。7%台の経済成長率を続けている以上、まだ復帰のチャンスはありますが、どうなる事でしょう…

デリー国際空港:プリペイドタクシードライバーが外国人旅行者を罠に嵌める !

新聞名: Hindustan Times
ページ: P1, 3
日付: 2012年1月11日
記事名: Cab driver, travel agent rob couple
(タクシードライバー、旅行会社がカップルの旅行者から略奪 !)

地球の歩き方の読者投稿の欄によく掲載されているトラブルが新聞の1面に掲載されていました。
トラブルに会うのは、日本人だけではないのですね。
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New Delhi:
1月5日、夜11:30: カイさんとシュリムさんのカップルは、ドイツからの新婚旅行でインディラ・ガンディー国際空港に降り立ちました。

予め事前に予約していたホテルへ直行するため、空港からプリペイド・タクシーでパハール・ガンジー地区へ向かいました。空港を出発してから1時間後、2人はパハール・ガンジーではなくゴール・マーケットに車がいることに気が付きました。ドライバーのラジェンダー・シン(黒と黄色の車体・デリー警察に登録されているタクシー)は、2人を旅行会社に連れて行き、パハール・ガンジーのホテルはすべて満室であると説得していました。旅行会社のジャンギール・アーメッド・ワニは、親切なビジネスマンからは、とってもかけ離れています。2人が彼らを不審に思いだすと、ジャンギールは、2人を寝かさない様に朝までオフィスでツアーを組むようツアー契約書にサインを強要、ツアー代金として1.6ラックルピー(約24万円)を請求しました。
次の日の朝早く、2人は乗ってきたタクシーとは別のタクシーに押し込まれ、ラジャスターン州のプシュカルのホテルへ連れていかれたとサンジープ(警察関係者)は話しています。
2人は行先も知らされず送り出され、また、ジャンギールは、2人を送り出す際に200アメリカドルと25ユーロも取り立てているとも。

事件当時2人は大変恐怖を感じプシュカルのホテルをこっそり抜け出し、バスに乗りデリーへ向かいました。1月6日、夜デリー到着後、2人はドイツ大使館へ直行し、事件は明るみになり、10日、火曜日、ラジェンダーとジャンギールは警察に捕まりました。

この事件でデリー空港の昔からあるしつこい客引きの問題が再び注目されています。
2011年3月新しい法律を施行、デリー警察は不正行為や悪質な客引きの取締を始めました。
しかし、あまり良い結果を出していない様に見えます。

真実は、正規に登録されている黒と黄色のタクシーは心配であり、この事件で外国人は、インドは本当に安全かと疑ってしまうと警察関係者は話してます。
警察は、ラジェンダーとジャンギールはもっとたくさんの事件に関係していると感ずいています。

カップルは、タクシーを乗る前にすでにホテルを予約していたのにもかかわらず旅行会社へ連れて行かれてしまったことに疑問が残ります。警察は、2人と話をしようとしましたが、2人は、恐怖からの激しいストレスで話し合いはできないと拒否しています。

タクシードライバーのラジェンダーは、2人は、ホテルへではなく、ゴール・マーケットに行ってほしいと言ったと強く主張しています。2人はそこで旅行会社のジャンギールに会い、ラジェンダーとジャンギールは2人からお金を奪ったのではないかと警察は考えています。

取り調べの間にタクシードライバーのラジェンダーは、ジャンギールのため、彼の旅行会社のために働いていて、デリー国際空港のターミナル3から外国人を言葉巧みにジャンギールの旅行会社に連れ込んでいたと語りました。彼らはツアーを組むという名の元に外国人から金銭を強奪していました。

ラジェンダーは2009年に悪質な客引きで逮捕歴がありますが、空港で悪質な客引きを取り締まる部署が彼らから賄賂をもらい、空港で営業するのを見逃していました。

警察は、罰則を強化していますが、少しのエリアでは、今現在も悪質な客引き等横行しています。
警察は今後取締を強化すると話しています。

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昔からデリーの空港では、悪質な客引きや白タクがまだ慣れていない外国人旅行者をダマしてきました。日本人だけではなく、外国人旅行者も多く騙されています。手口は巧妙で圧しがとても強く、長距離移動をしてきた旅行者は、ぼーっとしがちですので騙されてしまうのもうなずけます。

デリーご到着日の空港送迎、1泊のホテルだけでも事前に予約をした方が安心かと思います。
英気を養い元気にインド世界を旅するために。

転ばぬ先の杖。
空港送迎、ホテルはこちらから

所得格差:インドの富裕層の居住区はどこでしょうか?

新聞名: Hindustan Times
ページ: P19
日付: 2012年1月9日
記事名: Faridabad houses India’s richest zones
(UP州、NCRのファリダバードの住宅街がインドで最もお金持ちが住む地区に !)

New Delhi:
不動産業界の大物・KP Shingさんが住むインドの首都・デリーのアウラングゼブ通りではなく、
IT業界の権力者・Azim Premjiさんが住むバンガロール・サルジャプールでもなく、インドで最も裕福な人たちが住む居住区は、UP州、NCRのファリダバードのセクター14、15、16、16A、17とリサーチの結果が語っています。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、22,96ラックルピー(約345万円)。2番目は、ムンバイのワルケシュワル(Walkeshwar)のWard-D Grant通りです。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、18,17ラックルピー(約272万5千円)。3番目は、UP州、NCRのノイダ、セクター19、27です。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、18,14ラックルピー(約272万円)。

上記3つの居住区が1世帯ごとの平均年収が高い居住区です。
(その地区のすべての世帯の総収入をその地区の世帯数で割り、平均を出しています。)

また、あまり驚くことはないかと思うが、最も裕福ではない居住区は、UP州・カンプール、ビハール州・パトナ、そしてMP州・ボパールとなってます。

上記のリサーチの結果は、リサーチ会社のIndicus Analytics がいくつかの組織の情報をまとめたものです。(情報提供元:National Sample Survey Organisation, National Data Survey of Savings Patterns of Indians, District Level Household Survey, Registrar General of India, National Account Statistics, Central Statistical Organisation, Reserve Bank of India, )
リサーチ会社Indicus Analyticsのアンケート調査は、インド全土の50都市にもおよびます。

もし、首都デリーの豪華で高級志向のアウラングゼブ通りのエリアがトップ3のリストから外れてしまっているのに驚いているとしたら、、、、居住区の周りを見渡してください。
低収入の一群、スラムなどがそのエリアの平均年収を押し下げてしまいます。
そのため、デリー、ムンバイ、バンガロールの高級住宅街として知られる有名な居住区がリストのトップに躍り出ることはありません。

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○裕福な居住区は、クールで都会な見た目の高級住宅街ではなく、これといって特徴のない地区にあります。

○スーパーリッチマンは特定の居住区に住んでいますが、スラムの一群がそのエリアの平均年収を押し下げてしまいます。

○デリーの様な都会では、裕福な地区の隣にはスラムがあるというパターンになっています。

○ファリダバードやノイダの工業地帯のいくつかは本当に大きな財産が有りますが、外から少し見るだけでは、あまりお金持ちには見えません。

◎258
インドの5大都市の258の居住区で1000以上の世帯の年収は10ラックルピー(約150万円)以上。

◎200
その居住区の年収を合わせると、600クロールルピー(約90億円)以上になる居住区はインド全土で200あります。

◎13
インドのトップ20の居住区のうち13はムンバイにあり、インドのミリオネア―(億万長者)の家族が住んでいます。

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◆インドの裕福な居住区のトップ3
1. ファリダバード・セクター14, 15, 16, 16A, 17
【1世帯ごとの平均年収は、22,96ラックルピー(約345万円)】

2. ムンバイ・ワルケシュワル(Walkeshwar)、Ward-D Grant Rd.
【 1世帯ごとの平均年収は、18,16ラックルピー(約272万5千円)】

3. ノイダ・セクター19、 27
【 1世帯ごとの平均年収は、18,14ラックルピー(約272万円)】


◆インドの裕福ではない居住区ワースト3
1. Panki, Kanpur
【 1世帯ごとの平均年収は、1,62ラックルピー(約24万3千円)】

2. Chakeri Industrial Area, Kanpur
【 1世帯ごとの平均年収は、1,65ラックルピー(約24万7千5百円)】

3. Maheshpur, Patna
【 1世帯ごとの平均年収は、1,67ラックルピー(約25万5百円)】


●デリーの裕福な居住区トップ3
1. グレーターカイラシュ – 1
【1世帯ごとの平均年収は、14,9ラックルピー(約223万5千円)】

2. グレーターカイラシュ – 2
【1世帯ごとの平均年収は、13,5ラックルピー(約202万5千円)】

3. プリート・ビハール
【1世帯ごとの平均年収は、13,1ラックルピー(約196万5千円)】


●デリーの裕福ではない居住区ワースト3
1. Mangolpuri (North)
【 1世帯ごとの平均年収は、2,45ラックルピー(約36万7千5百円)】

2. Kondli
【 1世帯ごとの平均年収は、2,47ラックルピー(約37万5百円)】

3. Gokulpur
【 1世帯ごとの平均年収は、2,48ラックルピー(約37万2千円)】


▼ムンバイの裕福な居住区トップ3
1. ワルケシュワル(Walkeshwar)、Ward- D Grant Rd.
【1世帯ごとの平均年収は、18,1ラックルピー(約271万5千円)】

2. Ward- H West Bandra Wireless & Telegraph
【1世帯ごとの平均年収は、15,9ラックルピー(約238万5千円)】

3. Ward- H West Bandra Jetty
【1世帯ごとの平均年収は、14,6ラックルピー(約219万円)】


▼ムンバイの裕福ではない居住区ワースト3
1. Ward- K – Andheri ( West ) – Madh Island
【 1世帯ごとの平均年収は、4,82ラックルピー(約72万3千円)】

2. Ward- H – Bandra West - Santacruz
【 1世帯ごとの平均年収は、5,05ラックルピー(約75万7千5百円)】

3. Ward- H – East Khar – Santacruz – Khar Railway
【 1世帯ごとの平均年収は、5,06ラックルピー(約75万9千円)】

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ファリダバードが1番とは、意外でした。本当に外観だけではわからないんですね。
上昇気流に乗って、ボトムアップもしてほしいです。
高級住宅街のすぐ隣のスラムって、見ていて悲しくなります。

グルガオンの現状:地元住民と移住者の文明衝突

今年の年明け未明、インドのトップニュースの一つとなったのがグルガオンの中心街、MGロードのショッピングモールの外で発生した集団レイプ事件です。都会の真ん中で起こったこの事件は、ショックを与えました。なぜ、このような事件が発生したか…グルガオンの現状をお伝えします。

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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月8日
ページ: P13
記事名: Living on The Edge
記者名: Deevakar Anand

10年前、グルガオンと言えば夢の町でした。デリー郊外の南部に位置する、このハリヤナ州の新興都市には、当時米国の経済雑誌 Fortune 500 に記載された企業の 300 はこのグルガオンに拠点を置きました。まだ発展したての当時のグルガオンは、村と高層ビルが両立し、道路では水牛とメルセデスベンツが走っていました。経済成長と共にデリーの物価が上がり、このグルガオンに未来を託し、移住する人々も増えました。

ところが現在は、地元の人々と新しく住み始めた住民の間で、文明的な衝突と社会的なトラブルが起こっています。

元々保守的な人々が暮らすグルガオンは、15年前までは埃っぽい村の集落に過ぎませんでした。ところが、急激な発展により、高層ビルが立ち並ぶ町となり、近代文明の波に飲まれました。バーが並び、肌を露出した女性が多く見かける様になりました。ITの中心地となり、数々の技術者が集まっていますが、地元の人々は新しい文化に馴染む事が難しくなっています。

土曜日の夜、グルガオンに住む地元住民、バルラムが、IT企業で働く若者が集まるパブ、モジョーに入ろうとした所、入口でガードに引き止められました。ここの経営者、シンにによると、

「このディスコには、適格な人しか入れません。なぜなら、一部の人が踊っている女性を見て見下したりする事を防ぐためです。」

同じグルガオンの地元住民で裕福のダルメンドラは、この様なパブは元々グルガオン住民の土地であり、同じ金額を払うのに自分達が入れないのはおかしいと言います。2011年8月には、グルガオンで有名なサハラモールも、9人の村の若者がディスコに入るのを拒否され、村人による閉鎖事件も起こっています。

1995年からグルガオンに住む、メディア関係の女性取締役であるアイーシャ(38歳)は、このグルガオンが小さな村から世界的な都市に発展するのを目の当たりにしましたが、同時に女性に対して住みにくい場所になったといいます。土地の売買で裕福になった地主達は、新しい文化人と一緒の層に入りたいのだが、同時にお酒を飲み踊る女性を見ると興奮すると言います。

ネルー大学、社会学の教授であるアーナンド・クマールは、この文化的な衝突の理由の一つがお金ですべてを買えるという価値観だと言います。

「グルガオンは間違った共存の仕方をしている。もし(グルガオンのように)都会と地方の人間が共存する場合、社会教育施設を通して礼儀を教えないと、衝突が起きる」とクマールは助言します。

グルガオンの地元住民で自治体の女性職員であるスニタ(38歳)は、このような村人と新しい住民との衝突の仲裁人として役割を果たしました。彼女も、地元住民によるお酒や踊る女性に対しての偏見は喜ばしくないと言います。また、そのような女性達にも、控えめな行動を取って欲しいと共に、危ないバーや酒場には近づかないで欲しいと言います。

このグルガオンの問題は、土地で一儲けした地元住民が輸入車や高級な生活に費やす一方、彼らの子供達には教育はほとんど投資されていない様です。そのため、社会的な溝は縮みにくいでしょう。

また、ハリヤナ州政府も州財政の47%はグルガオンから得ているのにも関わらず、地元に人々に歓迎されるのは5%にも過ぎません。

土地の売買で設けた不動産会社も、地元住民に新しい仕事や教育も歓迎されていなく、もっと地元住民の育成に取り掛かって欲しいと、グルガオンに住むシン大佐は言います。

この様な環境になってしまった理由の一つが地元の政府だ言う人もいます。地元大学の社会学教授をしている女性のレヌ(51歳)は、女性に対して犯罪しやすいイメージを変えない警察に原因があると言います。

例えば、同じハリヤナ州でも州都のチャンディガルは、グルガオンの様に新興都市と発展したのにも関わらず、教育水準は高く社会も安定しています。

2001年の時点で57万人弱だったグルガオンの人口は2011年では3倍近い151万人弱となっています。

元々、グルガオンの発展は計画的なものではありませんでした。90年代初頭、インドが経済を自由化してからデリー首都圏は都市計画を実行し、当時はウッタル・プラディッシュ州のファリダバードという、デリーから南に位置する工業都市を発展する予定でした。

しかし、ファリダバードでの労働者によるデモや政治的腐敗により、当時貧しい村々の集まりに過ぎなかったグルガオンに住居や企業を移転し、発展させたと言われています。

約10年間の間、外から来た若い技術者と地元農家の間では共存しあってきましたが、これからはすべての住民の希望を答えられるようにならなければいけません。

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筆者もグルガオンにはよく仕事関係で訪れる事がありますが、格差の違いにはすごく驚かされます。巨大なビル群が並び、東京やシンガポールとあまり変わらない景観でありながらも、裏路地はとても田舎的な雰囲気があり、経済発展に取り残されたと思われる人々が高層アパートやビルの間で暮らしています。

デリーではスラム地域はありながらも、生活観が感じられるのですが、ここグルガオンの場合は同じ低所得層の人々が暮らす場所は取り残された感が大きく、まさに、インドの現代を象徴しているようです。

さすがに、この違いでは衝突が起きるのも無理もないと感じてしまいます。ある程度このような人たちも恩恵を受けない限りは、このような状態が続くでしょう。また、もし近代文明の一員となりたい場合には、女性の価値観も含め馴染める様に努力する必要があります。

今グルガオンで一番必要としているのは教育だと痛感します。

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