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インド不動産会社の株価は激減傾向

インドの土地の高騰?この数年間はこの話題が多く耳にしました。しかし、2011年の結果は?

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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月11日
ページ: P23
記事名: Real estate firms saw net worth drain in 2011
記者名: Sachin Dave

もし、あなたが2010年の1月に、ボンベイ証券取引所に載っている不動産会社の株価を100,000ルピーで購入したとしましょう。当時は、上昇傾向にあり、とても値下がりする様子ではありませんでした。

しかし、その株を今週月曜日に売ったとしましょう。その価値は、49000ルピーになっています。

2011年の間で、不動産会社の株価は平均して51%下落しました。一番影響された会社は80%の下落を記録したのもあります。株価だけではなく、不動産業界全体の利益も低減しています。

ヒンドゥスタン・タイムスが収集した情報によりますと、不動産業界最大14社合計の収益は2010年では4448億ルピー(約6700億円)に対し、2011年は58%落ち込んで1852.4億ルピー(約2800億円)まで下がりました。

この激減現象の理由は、購入者が少なくなっているのが大きな要因です。このため2011年は前年と比べ、新しく建設予定が企画されているプロジェクトが52%落ち込みました。

2012年初めも、あまり投資者にとってもあまり魅力がなく、今後は不動産会社がどのように買い手を引き付けられるかの努力を必要とします。

各代表する不動産会社の株価の2010年と2012年1月9日時点での株価の違いは以下の通りです。

DLF -50.7%
Oberoi -24.3%
Unitech -75.6%
HDIL -83.8%
Godrej +21.8%
Indiabulls -77.2%
DB Realty -87.4%
Sunteck -58.2%
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2011年後半期は不動産だけではなく、産業の生産も落ち込みました。7%台の経済成長率を続けている以上、まだ復帰のチャンスはありますが、どうなる事でしょう…

デリー国際空港:プリペイドタクシードライバーが外国人旅行者を罠に嵌める !

新聞名: Hindustan Times
ページ: P1, 3
日付: 2012年1月11日
記事名: Cab driver, travel agent rob couple
(タクシードライバー、旅行会社がカップルの旅行者から略奪 !)

地球の歩き方の読者投稿の欄によく掲載されているトラブルが新聞の1面に掲載されていました。
トラブルに会うのは、日本人だけではないのですね。
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New Delhi:
1月5日、夜11:30: カイさんとシュリムさんのカップルは、ドイツからの新婚旅行でインディラ・ガンディー国際空港に降り立ちました。

予め事前に予約していたホテルへ直行するため、空港からプリペイド・タクシーでパハール・ガンジー地区へ向かいました。空港を出発してから1時間後、2人はパハール・ガンジーではなくゴール・マーケットに車がいることに気が付きました。ドライバーのラジェンダー・シン(黒と黄色の車体・デリー警察に登録されているタクシー)は、2人を旅行会社に連れて行き、パハール・ガンジーのホテルはすべて満室であると説得していました。旅行会社のジャンギール・アーメッド・ワニは、親切なビジネスマンからは、とってもかけ離れています。2人が彼らを不審に思いだすと、ジャンギールは、2人を寝かさない様に朝までオフィスでツアーを組むようツアー契約書にサインを強要、ツアー代金として1.6ラックルピー(約24万円)を請求しました。
次の日の朝早く、2人は乗ってきたタクシーとは別のタクシーに押し込まれ、ラジャスターン州のプシュカルのホテルへ連れていかれたとサンジープ(警察関係者)は話しています。
2人は行先も知らされず送り出され、また、ジャンギールは、2人を送り出す際に200アメリカドルと25ユーロも取り立てているとも。

事件当時2人は大変恐怖を感じプシュカルのホテルをこっそり抜け出し、バスに乗りデリーへ向かいました。1月6日、夜デリー到着後、2人はドイツ大使館へ直行し、事件は明るみになり、10日、火曜日、ラジェンダーとジャンギールは警察に捕まりました。

この事件でデリー空港の昔からあるしつこい客引きの問題が再び注目されています。
2011年3月新しい法律を施行、デリー警察は不正行為や悪質な客引きの取締を始めました。
しかし、あまり良い結果を出していない様に見えます。

真実は、正規に登録されている黒と黄色のタクシーは心配であり、この事件で外国人は、インドは本当に安全かと疑ってしまうと警察関係者は話してます。
警察は、ラジェンダーとジャンギールはもっとたくさんの事件に関係していると感ずいています。

カップルは、タクシーを乗る前にすでにホテルを予約していたのにもかかわらず旅行会社へ連れて行かれてしまったことに疑問が残ります。警察は、2人と話をしようとしましたが、2人は、恐怖からの激しいストレスで話し合いはできないと拒否しています。

タクシードライバーのラジェンダーは、2人は、ホテルへではなく、ゴール・マーケットに行ってほしいと言ったと強く主張しています。2人はそこで旅行会社のジャンギールに会い、ラジェンダーとジャンギールは2人からお金を奪ったのではないかと警察は考えています。

取り調べの間にタクシードライバーのラジェンダーは、ジャンギールのため、彼の旅行会社のために働いていて、デリー国際空港のターミナル3から外国人を言葉巧みにジャンギールの旅行会社に連れ込んでいたと語りました。彼らはツアーを組むという名の元に外国人から金銭を強奪していました。

ラジェンダーは2009年に悪質な客引きで逮捕歴がありますが、空港で悪質な客引きを取り締まる部署が彼らから賄賂をもらい、空港で営業するのを見逃していました。

警察は、罰則を強化していますが、少しのエリアでは、今現在も悪質な客引き等横行しています。
警察は今後取締を強化すると話しています。

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昔からデリーの空港では、悪質な客引きや白タクがまだ慣れていない外国人旅行者をダマしてきました。日本人だけではなく、外国人旅行者も多く騙されています。手口は巧妙で圧しがとても強く、長距離移動をしてきた旅行者は、ぼーっとしがちですので騙されてしまうのもうなずけます。

デリーご到着日の空港送迎、1泊のホテルだけでも事前に予約をした方が安心かと思います。
英気を養い元気にインド世界を旅するために。

転ばぬ先の杖。
空港送迎、ホテルはこちらから
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所得格差:インドの富裕層の居住区はどこでしょうか?

新聞名: Hindustan Times
ページ: P19
日付: 2012年1月9日
記事名: Faridabad houses India’s richest zones
(UP州、NCRのファリダバードの住宅街がインドで最もお金持ちが住む地区に !)

New Delhi:
不動産業界の大物・KP Shingさんが住むインドの首都・デリーのアウラングゼブ通りではなく、
IT業界の権力者・Azim Premjiさんが住むバンガロール・サルジャプールでもなく、インドで最も裕福な人たちが住む居住区は、UP州、NCRのファリダバードのセクター14、15、16、16A、17とリサーチの結果が語っています。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、22,96ラックルピー(約345万円)。2番目は、ムンバイのワルケシュワル(Walkeshwar)のWard-D Grant通りです。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、18,17ラックルピー(約272万5千円)。3番目は、UP州、NCRのノイダ、セクター19、27です。(この地区の1世帯ごとの平均年収は、18,14ラックルピー(約272万円)。

上記3つの居住区が1世帯ごとの平均年収が高い居住区です。
(その地区のすべての世帯の総収入をその地区の世帯数で割り、平均を出しています。)

また、あまり驚くことはないかと思うが、最も裕福ではない居住区は、UP州・カンプール、ビハール州・パトナ、そしてMP州・ボパールとなってます。

上記のリサーチの結果は、リサーチ会社のIndicus Analytics がいくつかの組織の情報をまとめたものです。(情報提供元:National Sample Survey Organisation, National Data Survey of Savings Patterns of Indians, District Level Household Survey, Registrar General of India, National Account Statistics, Central Statistical Organisation, Reserve Bank of India, )
リサーチ会社Indicus Analyticsのアンケート調査は、インド全土の50都市にもおよびます。

もし、首都デリーの豪華で高級志向のアウラングゼブ通りのエリアがトップ3のリストから外れてしまっているのに驚いているとしたら、、、、居住区の周りを見渡してください。
低収入の一群、スラムなどがそのエリアの平均年収を押し下げてしまいます。
そのため、デリー、ムンバイ、バンガロールの高級住宅街として知られる有名な居住区がリストのトップに躍り出ることはありません。

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○裕福な居住区は、クールで都会な見た目の高級住宅街ではなく、これといって特徴のない地区にあります。

○スーパーリッチマンは特定の居住区に住んでいますが、スラムの一群がそのエリアの平均年収を押し下げてしまいます。

○デリーの様な都会では、裕福な地区の隣にはスラムがあるというパターンになっています。

○ファリダバードやノイダの工業地帯のいくつかは本当に大きな財産が有りますが、外から少し見るだけでは、あまりお金持ちには見えません。

◎258
インドの5大都市の258の居住区で1000以上の世帯の年収は10ラックルピー(約150万円)以上。

◎200
その居住区の年収を合わせると、600クロールルピー(約90億円)以上になる居住区はインド全土で200あります。

◎13
インドのトップ20の居住区のうち13はムンバイにあり、インドのミリオネア―(億万長者)の家族が住んでいます。

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◆インドの裕福な居住区のトップ3
1. ファリダバード・セクター14, 15, 16, 16A, 17
【1世帯ごとの平均年収は、22,96ラックルピー(約345万円)】

2. ムンバイ・ワルケシュワル(Walkeshwar)、Ward-D Grant Rd.
【 1世帯ごとの平均年収は、18,16ラックルピー(約272万5千円)】

3. ノイダ・セクター19、 27
【 1世帯ごとの平均年収は、18,14ラックルピー(約272万円)】


◆インドの裕福ではない居住区ワースト3
1. Panki, Kanpur
【 1世帯ごとの平均年収は、1,62ラックルピー(約24万3千円)】

2. Chakeri Industrial Area, Kanpur
【 1世帯ごとの平均年収は、1,65ラックルピー(約24万7千5百円)】

3. Maheshpur, Patna
【 1世帯ごとの平均年収は、1,67ラックルピー(約25万5百円)】


●デリーの裕福な居住区トップ3
1. グレーターカイラシュ – 1
【1世帯ごとの平均年収は、14,9ラックルピー(約223万5千円)】

2. グレーターカイラシュ – 2
【1世帯ごとの平均年収は、13,5ラックルピー(約202万5千円)】

3. プリート・ビハール
【1世帯ごとの平均年収は、13,1ラックルピー(約196万5千円)】


●デリーの裕福ではない居住区ワースト3
1. Mangolpuri (North)
【 1世帯ごとの平均年収は、2,45ラックルピー(約36万7千5百円)】

2. Kondli
【 1世帯ごとの平均年収は、2,47ラックルピー(約37万5百円)】

3. Gokulpur
【 1世帯ごとの平均年収は、2,48ラックルピー(約37万2千円)】


▼ムンバイの裕福な居住区トップ3
1. ワルケシュワル(Walkeshwar)、Ward- D Grant Rd.
【1世帯ごとの平均年収は、18,1ラックルピー(約271万5千円)】

2. Ward- H West Bandra Wireless & Telegraph
【1世帯ごとの平均年収は、15,9ラックルピー(約238万5千円)】

3. Ward- H West Bandra Jetty
【1世帯ごとの平均年収は、14,6ラックルピー(約219万円)】


▼ムンバイの裕福ではない居住区ワースト3
1. Ward- K – Andheri ( West ) – Madh Island
【 1世帯ごとの平均年収は、4,82ラックルピー(約72万3千円)】

2. Ward- H – Bandra West - Santacruz
【 1世帯ごとの平均年収は、5,05ラックルピー(約75万7千5百円)】

3. Ward- H – East Khar – Santacruz – Khar Railway
【 1世帯ごとの平均年収は、5,06ラックルピー(約75万9千円)】

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ファリダバードが1番とは、意外でした。本当に外観だけではわからないんですね。
上昇気流に乗って、ボトムアップもしてほしいです。
高級住宅街のすぐ隣のスラムって、見ていて悲しくなります。
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グルガオンの現状:地元住民と移住者の文明衝突

今年の年明け未明、インドのトップニュースの一つとなったのがグルガオンの中心街、MGロードのショッピングモールの外で発生した集団レイプ事件です。都会の真ん中で起こったこの事件は、ショックを与えました。なぜ、このような事件が発生したか…グルガオンの現状をお伝えします。

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新聞名: Hindustan Times
日付: 2012年1月8日
ページ: P13
記事名: Living on The Edge
記者名: Deevakar Anand

10年前、グルガオンと言えば夢の町でした。デリー郊外の南部に位置する、このハリヤナ州の新興都市には、当時米国の経済雑誌 Fortune 500 に記載された企業の 300 はこのグルガオンに拠点を置きました。まだ発展したての当時のグルガオンは、村と高層ビルが両立し、道路では水牛とメルセデスベンツが走っていました。経済成長と共にデリーの物価が上がり、このグルガオンに未来を託し、移住する人々も増えました。

ところが現在は、地元の人々と新しく住み始めた住民の間で、文明的な衝突と社会的なトラブルが起こっています。

元々保守的な人々が暮らすグルガオンは、15年前までは埃っぽい村の集落に過ぎませんでした。ところが、急激な発展により、高層ビルが立ち並ぶ町となり、近代文明の波に飲まれました。バーが並び、肌を露出した女性が多く見かける様になりました。ITの中心地となり、数々の技術者が集まっていますが、地元の人々は新しい文化に馴染む事が難しくなっています。

土曜日の夜、グルガオンに住む地元住民、バルラムが、IT企業で働く若者が集まるパブ、モジョーに入ろうとした所、入口でガードに引き止められました。ここの経営者、シンにによると、

「このディスコには、適格な人しか入れません。なぜなら、一部の人が踊っている女性を見て見下したりする事を防ぐためです。」

同じグルガオンの地元住民で裕福のダルメンドラは、この様なパブは元々グルガオン住民の土地であり、同じ金額を払うのに自分達が入れないのはおかしいと言います。2011年8月には、グルガオンで有名なサハラモールも、9人の村の若者がディスコに入るのを拒否され、村人による閉鎖事件も起こっています。

1995年からグルガオンに住む、メディア関係の女性取締役であるアイーシャ(38歳)は、このグルガオンが小さな村から世界的な都市に発展するのを目の当たりにしましたが、同時に女性に対して住みにくい場所になったといいます。土地の売買で裕福になった地主達は、新しい文化人と一緒の層に入りたいのだが、同時にお酒を飲み踊る女性を見ると興奮すると言います。

ネルー大学、社会学の教授であるアーナンド・クマールは、この文化的な衝突の理由の一つがお金ですべてを買えるという価値観だと言います。

「グルガオンは間違った共存の仕方をしている。もし(グルガオンのように)都会と地方の人間が共存する場合、社会教育施設を通して礼儀を教えないと、衝突が起きる」とクマールは助言します。

グルガオンの地元住民で自治体の女性職員であるスニタ(38歳)は、このような村人と新しい住民との衝突の仲裁人として役割を果たしました。彼女も、地元住民によるお酒や踊る女性に対しての偏見は喜ばしくないと言います。また、そのような女性達にも、控えめな行動を取って欲しいと共に、危ないバーや酒場には近づかないで欲しいと言います。

このグルガオンの問題は、土地で一儲けした地元住民が輸入車や高級な生活に費やす一方、彼らの子供達には教育はほとんど投資されていない様です。そのため、社会的な溝は縮みにくいでしょう。

また、ハリヤナ州政府も州財政の47%はグルガオンから得ているのにも関わらず、地元に人々に歓迎されるのは5%にも過ぎません。

土地の売買で設けた不動産会社も、地元住民に新しい仕事や教育も歓迎されていなく、もっと地元住民の育成に取り掛かって欲しいと、グルガオンに住むシン大佐は言います。

この様な環境になってしまった理由の一つが地元の政府だ言う人もいます。地元大学の社会学教授をしている女性のレヌ(51歳)は、女性に対して犯罪しやすいイメージを変えない警察に原因があると言います。

例えば、同じハリヤナ州でも州都のチャンディガルは、グルガオンの様に新興都市と発展したのにも関わらず、教育水準は高く社会も安定しています。

2001年の時点で57万人弱だったグルガオンの人口は2011年では3倍近い151万人弱となっています。

元々、グルガオンの発展は計画的なものではありませんでした。90年代初頭、インドが経済を自由化してからデリー首都圏は都市計画を実行し、当時はウッタル・プラディッシュ州のファリダバードという、デリーから南に位置する工業都市を発展する予定でした。

しかし、ファリダバードでの労働者によるデモや政治的腐敗により、当時貧しい村々の集まりに過ぎなかったグルガオンに住居や企業を移転し、発展させたと言われています。

約10年間の間、外から来た若い技術者と地元農家の間では共存しあってきましたが、これからはすべての住民の希望を答えられるようにならなければいけません。

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筆者もグルガオンにはよく仕事関係で訪れる事がありますが、格差の違いにはすごく驚かされます。巨大なビル群が並び、東京やシンガポールとあまり変わらない景観でありながらも、裏路地はとても田舎的な雰囲気があり、経済発展に取り残されたと思われる人々が高層アパートやビルの間で暮らしています。

デリーではスラム地域はありながらも、生活観が感じられるのですが、ここグルガオンの場合は同じ低所得層の人々が暮らす場所は取り残された感が大きく、まさに、インドの現代を象徴しているようです。

さすがに、この違いでは衝突が起きるのも無理もないと感じてしまいます。ある程度このような人たちも恩恵を受けない限りは、このような状態が続くでしょう。また、もし近代文明の一員となりたい場合には、女性の価値観も含め馴染める様に努力する必要があります。

今グルガオンで一番必要としているのは教育だと痛感します。

インド自動車販売台数、成長率 !!!  (2011年12月)

新聞名: Hindustan Times
ページ: P20
日付: 2012年1月3日
記事名: Maruti still lags, but auto sales take off in Dec 2011
(2011年12月の販売台数はマルチ・スズキは、もたついているけど競合各社は好調!!!)

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◆2011年12月の売上台数、前年度同時期に比べた成長率。
マルチ:  77,475:  -13.4%ダウン↓
現代:  29,516:  12.8%アップ↑
タタ・モーターズ:  28,916:  46.8%アップ↑
フォード:  5,976:  39.0%アップ↑
ジェネラル・モーターズ:  9,039:  6.7%アップ↑
トヨタ:  15,948:  150.7%アップ↑
フィアット:  501:  82.2%アップ↑
M&M:  19.341:  24.0%アップ↑

◆2輪車:2011年12月の売上台数、前年度同時期に比べた成長率。
バジャジ・オート:  263,699:  8.2%アップ↑
ヒーロー・モト:  540,276:  7.8%アップ↑
TVS:  167,905:  -0.3%ダウン↓
ホンダ・モーターサイクル:  191,584:  36.1%アップ↑
ヤマハ:  44,976:  29.1%アップ↑

New Delhi:
2011年中頃のインドの自動車業界は、ぐらついていました。しかし、12月は、業界のリーダー・マルチ・スズキは、もたついていたが、他の自動車会社は、強い売上成長を記録。
マルチ・スズキは2011年の12月の売上高は、2010年の12月に比べ、13%以上落ち込んでいますが、競合会社の現代、TATA、トヨタが売上高の埋め合わせをして、自動車業界全体の売上は伸びています。インドの企業、TATAは、たいてい業界3位ですが、12月の売上台数は、28,916台と2010年の同時期に比べ、46.8%伸び、現代より400台少ないだけとなっています。
(現代は12.8%アップしています。)

工業製品の販売は、2011年10月までの5ヶ月間は連続で落ち込みましたが、残り2ヶ月間で、経済の流れを通常の状態に引き戻しました。
現代の営業の取締役Arvind Saxenaさんは、売上高が落ち込んでいた中、12月の売り上げが前年に比べ12.8%のアップを記録したことはうれしいが、このまま好調にいくとは期待していないと話しています。

2輪車部門では、ヒーロー・グループから別れたホンダ・モーターサイクルが36%とアップして、TVSと業界3位争いをしています。業界1位のバジャジ・オートは8%アップしています。
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自動車、バイクの売上が増加するにつれて、交通事故も増えています。交通量に対して道路のインフラ整備が追い付いておらず、新聞に交通事故の記事も踊ります。
また、インド人ドライバーは運転マナーが良くないような気もします。皆道路に出ると、われ先とアクセルを踏むので、車線などないのが、ここデリーの常識であり、譲り合いなどは皆無です。
日本の様な運転マナーにはいつになったらなるのでしょうか。

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2012年:インド経済の12の注目の数値予測 !!!

新聞名: Hindustan Times
ページ: P19
日付: 2012年1月2日
記事名: 12 Numbers for 2012
(2012年:インド経済の12の注目の数値予測!!!)

下記はHindustan Timesが注目する今年の数値予測です。

◇7.5%
・2011年度のインドの国内総生産(GDP)の成長率予測。
来年度の国内および世界経済の環境次第でインド経済も落ち込む可能性もある。

◇50もしくはそれ以下
・2012年の為替予測は、1アメリカドルに対して50ルピー、もしくはそれ以下。

◇6%もしくはそれ以下。
・2012年のインド政府のインフレ率の期待する数値。2011年は二桁でした。

◇$100
・大部分の経済評論家は、原油の価格は$100のまま継続、もしくはそれ以上になると予測。

◇5.5%
・2011年度のGDPの5.5%は、財政赤字となっている。(インド政府が補助金を歳出しているため。)

◇1000億ドル(約7.7兆円)
・Facebookの価値を予測。

◇3000億ドル(約23兆円)
・2012年のインドの外貨準備金の予測。

◇6%
・2012年はインド準備銀行の公定歩合は6%に下がると予測。

◇3万ルピー(約4万5千円)
・2012年には金10グラムの値段は3万ルピーに届くと予測。

◇10億
・2012年のインドにおける電話登録人数は10億を超えると予測。

◇2万
・ボンベイ証券取引所・SENSEX指数は2万ルピー超えることを期待しているが世界経済の停滞に伴い超えることは難しいと予測。

◇4G
・第4世代の高速通信サービスが無線データサービスとして新しい基準となると予測。

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世界経済の停滞にインド経済も影響を受けていますけど、、、巨像の様にのしのしと成長しています。さて、日本は?

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インド・ガジアバード発: 国道24号線、58号線上を追剥強盗が荒らしまくる !!!

新聞名: Hindustan Times
ページ: P05
日付: 2011年12月30日
記事名: Robbers wreak havoc on Ghaziabad highways
(ガジアバードのハイウェイを追剥(強盗)が荒らしまくる !!!)

※ガジアバードは、NCR(デリー首都圏)の1つ、ウッタルプラデーシュ州の街。
グルガオン、ノイダと同じように経済発展の真っただ中です。

Ghaziabad:
ハイウェイの追剥(強盗)は、ガジアバード警察をいらいらさせます。
ガジアバードで発生する強盗の60%は、地区を往来するハイウェイ上で起こると警察は推測しています。監視カメラと22台のパトロールバンがナショナルハイウェイ24(Delhi-Moradabad)とナショナルハイウェイ58(Ghaziabad-Meerut)をパトロールしているのにもかかわらずに。

今週初め、武装強盗集団がデリーとの境界近くのKaushanbiで一人の男性を誘拐、彼の車でナショナルハイウェイ58を5時間近く逃走してます。この間警察は何も気づきませんでした。

今年の12月15日までにはガジアバード地区で108名の強盗が報告されています。そのうちの60名以上は、ハイウェイ強盗です。24ものギャンググループがガジアバードまたは、その近郊で暗躍しているのではないかとガジアバード警察は推測しています。

武装ギャング集団は、20~30代でグループで行動、車両を襲ったり人気のない場所で強盗をすると言われています。ギャング集団の一部は、彼らの車にヒッチハイクをさせてあげ、その後金品を奪うやり方もします。その他にも深夜オートリキシャの運転手になりすまし、乗客から強盗するギャング集団やハイウェイ沿いの民家を襲撃するギャングもいます。

現在、保安を拡大して、ナショナルハイウェイ58、24のハイウェイ上には、交番や警察署が特定の情報取集のためいると警察は話しています。

ハイウェイ上では、1台、1台のすべての車をチェックすることは難しく、また流動的に交通は変わり、ハイウェイ上での事件の追跡は、非常に困難を極めるとのことです。警察は犯人を割り出すため特定の情報をハイウェイ上で集めていると警視(SSP)のRaghubir Lalhaは、話しています。

ガジアバード警察によりますと、これらのギャングは、Bulandshahr, Muzaffar, Nagar, Baghpat, Meerut等の出身者であり、情報収集は効果的に成果を上げており、ハイウェイ上の強盗事件の98%は解決したと話しています。

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事件簿
◇12月25日 /2011年
Kaushambi で3人の武装した男たちに1人のジャーナリストが誘拐されました。
強盗は、ジャーナリストの車でガジアバード近郊、ナショナルハイウェイ58を逃走。
ジャーナリストの2枚のキャッシュカードから4万ルピー(6万円)をおろして、Baghpatでジャーナリストを捨てました。

◇8月12日 /2011年
4人の武装強盗集団は、1クロールルピー(約1500万円)の宝石と現金を奪い、ナショナルハイウェイ58を被害者の車に銃の照準を合わせながら車で逃走。

◇7月26日 /2011年
ナショナルハイウェイの幹線上にある町、Pilkhuwa でインド国鉄で働く住民の家にアンサール・ギャングの構成員2名が押し入り、逆に住民からリンチにあいました。

◇1月1日 /2011年
7人の強盗がKotwali, Ghaziabadで捕まりました。
容疑は、16トンの鉄の棒を積んだコンテナ・トラックを盗んだ罪。
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発展途上の首都デリー。一口にデリーと言っても、デリーの面積は 1,483k㎡ 。東京都の 70%の面積。それだけ広ければ、人通りの多い華やかなマーケットや貧困層の住むエリアなど様々です。州境で治安があまり良くない場所もあることでしょうが、とりあえず、深夜と人通りの少ない所は、用心することにします。

ガジアバードの警察官は、98%解決したと話してますが、本当にほとんど解決していたら、新聞記事にはならなかったのではないかと、勘ぐってしまう今日この頃です。

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インド:食料のインフレ率は、0.4%に減少!!!

新聞名: Hindustan Times
ページ: P19
日付: 2011年12月30日
記事名: Food inflation falls to 0.4%
(食料のインフレ率は、0.4%に減少!!!)

New Delhi:
インドの食糧インフレ率は昨年の同時期に比べ、12月17日の週末には、0.42%と急激に減少しました。インフレ率は今年の10月15日では、11.43%でしたが、9週間かけ減少致しました。
新鮮な季節の野菜の出荷が供給を強め、価格を押し下げました。

玉ねぎは、昨年(季節外れの雨でダメージを受け、価格がロケットの様に跳ねあがり、記録レベルの価格)と比べると60%も暴落しました。(お買い得になりました。)

この状態が続いても、本年度末のインフレ率は6%前後と予測しています。数週間前のインフレ率が高かったため6%以下にはならないと財務大臣、Pranab Mukherjeeは、話しています。
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●0.42%
・12月17日の週末の食糧インフレ率
・2006年4月以来の低いインフレ率

●-15.92%
インドで最も食糧インフレ率が低かった1976年3月の食糧インフレ率

●昨年と比べた価格の減少
・玉ねぎ  59.04%
・じゃがいも  33.76%
・野菜全体  36.02%
・麦  3.30%

□どうして食糧インフレ率は減少したか?
・昨年は季節外れの雨でダメージを受け、価格は高騰しましたが、今年は、平年並みの価格となっています。

◆しかしながら、高たんぱく食品は価格上昇!
・人々の生活の質が上昇し、スタンダードが上がるにつれ、卵、肉、魚への需要が上がってきています。
・12月17日の週末での昨年度の同じ週と比べた卸値の上昇率。
卵、肉、魚  9.25%上昇
牛乳  11.56%上昇
くだもの  8.46%上昇
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インドでは2億人が食糧不足に悩んでいます。しかしながら経済の波に乗って生活の質が上昇した人々は、食生活を卵、肉、魚へとシフトしていきます。インドは弱肉強食の世界と改めて感じます。また、菜食が多い今でも肥満児をよく見かけますが、このままアメリカの様に肥満児国家、まっしぐらなのでしょうか。


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スウェーデンのバスメーカーのボルボ社の2012年のインド市場での展望!

新聞名: Hindustan Times
ページ: P21
日付: 2011年12月30日
記事名: Volvo to drive 10 new products in India in 2012
-Eyes 50% of profit from Asia by 2015-
(ボルボ(バスメーカー)は、2012年に10車種の新車種をインド市場に投入、2015年までに世界的な売り上げの50%はアジア市場からと予想。)

New Delhi:
スウェーデンのバスメーカーのボルボ社はインドや中国での市場拡大に伴い2015年までに世界的な売り上げの50%はアジア市場からと予想。
ボルボ社(バスメーカー)では、インドで開発された3車種をインド市場に投入致しました。2015年までに売上を5倍、10億米ドル(約780億円)を目標にしています。
2012年には、10車種の新車種を投入予定です。インド市場はとても重要だと南アジア、ボルボの社長Akash Passeyは話しています。
この10年間で5000台のバスを売り上げました。2015年までには、1年間でその数5000台を売り上げていきたいと話しています。
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15年前などは、古いTATA製のバスが主流でしたがTATAもデザイン的には洗練されたバスを製造するようになってきています。また、最近ではインドでもボルボのバスをよく見かけるようになり、ボルボバスといえば、デラックスバスの代名詞になっている感じもします。日本のいすづ、日野なども、ボルボに負けないバスを製造しますので、いつの日かここインドでデラックスバスの代名詞になってほしいものです。
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インドの食糧危機は大問題:50%の子供達は栄養失調~どう解決するか

新聞名: Hindustan Times
日付: 2011年12月25日
ページ: P13
記事名: Feeding The One Billion
記者名: Zia Haq

経済成長で発展していくインド...しかし、ショッキングなニュースがあります。この数値を見てどう思いますか?

66: 88カ国中、インドの世界飢餓指数のランキング

42.5%: 5歳児の平均体重を下回る割合(世界最大です)

7.4%: 5歳以下の乳児死亡率

50%:栄養失調状態の子供の比率

2億人: インドで食糧不足に悩む人達

先週木曜日、インド議会は Food Security Bill と言う、食が安全にインド国民に行き渡る法律案が可決されました。しかし、専門家はこの法律に反対し、国の予算がオーバーする上必ずしも食の保障が無いといいます。

デリー大学の教授であるベルギー生まれの開発経済専門家、ジョン・ドレーゼは、大学の近所にあるインドで最も貧しいと言われているティマルプールのスラムへ足を運びました。そして、貧しい人々と同じ食べ物で生活してみました。体重は数キロ落ちましたが、彼は2億人のインド人がどれだけお腹を空かせて働いている事を実感させられました。

アフリカの様に、食料が完全に無いのではなく、栄養が足りていないと言うのがインドの問題です。なので、なお更世界から忘れられている状態なのです。

彼によると、この Food Security Bill はインドの財政を悪化するのではないかと言います。この Food Security Bill とは何なのか。

この法律は、インドの人口3分2に対してお米と麦を安くするという約束です。現在、6700億ルピー(約1兆円)もの金額は、PDSと呼ばれる食料を安く提供するお店につぎ込まれていますが、この法律で、更に75%の地方と50%の都市部にある家庭の食料を保障し、その額はなんと9500億ルピー(約1.5兆円)に上ります。

経済が伸び悩む現在のインドで、この額を注ぎ込めば月と同じ大きさの隕石がインドの財政に落ちるのと同じレベルです。

インド国民議会の代表ソニア・ガンディーによると、この法律で多数の人々が栄養失調や飢餓から救えると言います。しかし、ドレーゼや他の専門家によると、可決されてもまず本当に注ぎ込まれるまで時間がかかり、この広い国すべてを管轄するのは難しいと反論します。その前に、現在財政難なのにさらにそれを加速します。この法律が可決する前に、ダイヤモンドや金に掛かる関税を引き下げれば、5000億ルピー(約7.5兆円)は財政に入ると言われていますが、財源もないのにこのような大金を注ぎ込んでも結果は小さいものだと評価します。

Planning Comission、計画委任会のメンバーであるアビジット・センも、この法案に反対です。この法案には細かく配分の額などが記載されており、これを実行すればインドの中でもまだ肥沃な土地とそうではない土地とで同じ料を分配されれば不公平だと言います。これは国で決めるのではなく、州が細かい数値などを決定すれば良いといいます。確かに法案自体はとてもためになるものだが、この法案はうまくいかないだろうと予測します。また財源の問題もあり、最初に税金の値上げも検討すべきだと言います。

この記事を読むと、この法案自体は確かに素晴らしいと思います。やはり、ほとんどのインドは貧困層であり、この事態の解決に向けて欲しいです。経済成長に伴い、BMWやベンツなどの高級車が街中で沢山見かける半面で、このような数値が存在する事は信じがたいですがそれがインドなのでしょう。富裕層が多いインドでは、税金の値上げで財源を獲得できれば一つの案だと思います。

ちなみに、飢餓状態はサハラ以南のアフリカよりひどいとヒンドゥスタンタイムスは言います。アフリカのカメルーン、ケニヤ、ナイジェリア、スーダンよりも一人当たりの平均所得は高いのですが、栄養状態は悪いです。

インドで一番飢餓が深刻なのはどこでしょう?
国際機関であるIRPRI の研究によりますと中部のマディヤ・プラディッシュ州が一番深刻です。世界的比べるとスーダン以下です。その次に深刻なのはビハール州とジャルカンド州で、世界的に比べるとジンバブウェとハイチ以下、一番肥沃な土地と言われているパンジャブ州でもベトナム以下となります。

インドは世界で一番大きい牛乳と食用油の生産地、そして世界で二番目に大きい麦と砂糖の生産地なのに、どういう事なんでしょう...と疑問に思います。
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